皆さん、こんにちは!スマートナビ連載の第43回目となる今回は、圧倒的なコストパフォーマンスで大人気の格安SIMの老舗「IIJmio(アイアイジェイミオ)」と、独自路線で注目を集める「楽天モバイル」を徹底比較していきます。
スマホ代を抑えたいと思ったとき、必ず選択肢に上がるこの2社ですが、その性格は驚くほど異なります。「とにかく最初の半年間を極限まで安くしたい」のか、「ずっと変わらないシンプルな分かりやすさを求めたい」のか、ご自身のスタイルに合わせた最適な選び方を一緒に見つけていきましょう。
結論からお伝えすると、IIJmioは「約6ヶ月間の強力な割引とデータ増量」が最大の武器で、楽天モバイルは「段階制の明快な1プランと24時間通話無料」が最大の強みです。また、お使いの機種が対応していれば、この2つを組み合わせて使う「併用(デュアルSIM)ルート」も、予算を賢く抑えるための非常に面白い選択肢になりますよ。
1. IIJmioの強み:最初の「約6ヶ月間」に爆発的な安さを誇るギガプラン
まずは、IIJmio(音声SIM)の料金設定と、今だけの強力な割引・増量特典を見ていきましょう。5GB〜15GBプランへの割引に加え、15GB以上のプランではデータ容量が10GBも増量されるため、最初の半年間のコスパは業界トップクラスです。
| プラン名 | キャンペーンデータ容量(最初の6ヶ月) | 通常月額料金 | キャンペーン月額料金(最初の6ヶ月) |
|---|---|---|---|
| 2GB | 2 GB (増量対象外) |
850円 | 月額 850円 (割引対象外) |
| 5GB | 5 GB (増量対象外) |
950円 | 月額 500円 |
| 10GB | 10 GB (増量対象外) |
1,400円 | 月額 1,250円 |
| 15GB | 25 GB (+10GB増量) |
1,600円 | 月額 700円 |
※表示価格はすべて税込です。上記の強力な基本割引に加え、同時に申し込むことで通話定額オプション(5分+/10分+/かけ放題+)が最大3〜6ヶ月間「月額0円」になるキャンペーンも併用可能です。半年間はこれ以上ないほど安く運用できますが、7ヶ月目以降は通常料金・通常容量に戻るという期限付きの点だけ、あらかじめスケジュールに留めておきましょう。
2. 楽天モバイルの強み:ずっと迷わない「ワンプラン」と無料通話
一方の楽天モバイルは、使ったデータ量に応じて自動で3段階に料金が変わる「Rakuten最強プラン」の1つだけを提供しています。IIJmioのような「最初の○ヶ月だけ」といった期限がなく、いつでもプランの明快さが続くのが大きなメリットです。
| プラン名 | 毎月のデータ利用量 | 割引なしの月額料金 | 通話料金(専用アプリ利用時) |
|---|---|---|---|
| Rakuten 最強プラン |
〜3GBまで | 1,078円 | いつでも無料 (Rakuten Link利用) |
| 〜20GBまで | 2,178円 | ||
| 20GB超 〜 無制限 | 3,278円 |
※表示価格はすべて税込です。専用通話アプリ「Rakuten Link」を通せば、固定電話や他社スマホへの国内通話が24時間いつでも無料でかけ放題になります。「今月はデータ通信をたくさん使うかも」「長電話をする機会が多い」という月でも、料金が自動で最適化されるため、プラン変更の手間が一切なく非常に明快です。
3. 応用編:予算に合わせて「2社を併用する」賢い理想ルート
「IIJmioの圧倒的な安さも捨てがたいけれど、半年後の料金アップや通話料が気になる…」そんな方におすすめしたいのが、1台のスマホに2つの回線を同時に入れる「併用(デュアルSIM)運用」というルートです。
お使いのスマートフォンが「デュアルSIM(eSIM+物理SIMなど)」に対応している機種限定にはなりますが、以下のように組み合わせることで、お互いの弱点を綺麗に補い合えます。
- 🔹 主回線(データ用): IIJmio(15GB→25GBプラン)を月額700円で契約し、メインのデータ通信に使用する。
- 🔹 副回線(通話用): 楽天モバイルを月額1,078円(3GB未満)で維持し、通話は「Rakuten Link」で24時間いつでも無料にする。
この構成なら、最初の半年間はキャンペーン割引が効くため、毎月合計1,778円という非常にやさしい予算で「たっぷり28GBのデータ容量」と「完全かけ放題」の両方が手に入ります。気になる割引終了後の6ヶ月後(7ヶ月目以降)は、IIJmioが通常料金(1,600円/15GB)に戻るため、毎月合計2,678円(利用データ総量18GB)となります。通常料金に戻った後でも、大手キャリアの通常プランやかけ放題オプション単体と比べてはるかにおトクな水準を維持できるのが魅力ですね。さらに、万が一どちらかの回線で通信トラブルが起きても、もう一方の回線で繋がるという「予備回線としての安心感」も同時に得られます。
4. 結論:あなたのライフスタイルに合わせた最適な選び方
携帯料金のプラン選びにおいて、今回の2社は「期間を割り切って抜群のローコストを狙うか、ずっと変わらないシンプルさと無制限の安心感を取るか」という明確な違いがあります。
- 最初の6ヶ月間の安さを最優先し、細かくデータ容量を選んで毎月の固定費を限界まで削りたい方は、迷わず「IIJmio」のキャンペーンに乗るのがベストです。
- 毎月のデータ使用量に波があり、プラン変更の手間なくデータ無制限や24時間いつでも無料の通話をシンプルに使いたい方は、「楽天モバイル」が一番の近道になります。
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お使いのスマホがデュアルSIM対応機種で、予算に少し余裕があるなら、IIJmioのデータコスパと楽天の無料通話を合体させた「2社併用ルート」で、安さと安心をよくばりに両立させてみてください。この運用が今とても注目されているのには、以下のような極めて合理的な理由があります。
- 「安心」の確保: 「ドコモ回線またはau回線(IIJmioで選択)」と「楽天回線」という2つの異なる電波を1台のスマホに備えられるため、通信障害や災害時の強力なバックアップ手段になります。
- 「安さ」の追求: どちらか単体のキャリアで「大容量データ」と「かけ放題」をフルに揃えるよりも、お互いの強みを組み合わせることで毎月の固定費を大幅に抑え込むことができます。
複雑なセット割引やクレジットカードの縛りに振り回されることなく、ご自身の「毎月のデータ量」と「通話の頻度」に合わせて、一番心地よく使える環境を選んでみてください。毎月の固定費がすっきり軽くなると、日々の暮らしが一段と軽やかになりますよ!



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