1. 結論:SoftBankユーザーなら「ゴールド」が最適解
PayPayカードはノーマルでも優秀ですが、SoftBankユーザーに限ってはゴールドが圧倒的に有利です。その最大の理由は、通信費(基本料+通話料)に対して最大10%のポイント還元が受けられる点にあります。
通信費は毎月必ず発生する固定費。ここに10%還元が乗ることで、年会費11,000円を実質無料、あるいはそれ以上のプラスにすることが現実的になります。
さらに、SoftBank 光やソフトバンクでんきをまとめている場合は還元対象が広がるため、家計全体の節約効果がより大きくなります。
2. なぜ年会費11,000円を簡単に「ペイ」できるのか?
「年会費が高い」と感じるかもしれませんが、還元額を計算すると印象が変わります。SoftBankの10%還元対象は「税抜の基本料+通話料」です(※オプション料は対象外)。
特に、ペイトク無制限のような基本料金が高めのプランを利用している人ほど、還元の恩恵をダイレクトに受けられます。
【還元シミュレーション例】
基本料+通話料の合計が税抜8,000円の場合:
- 毎月の還元:800円相当
- 年間の還元:9,600円相当
これだけで年会費の約9割を回収できます。ここに「SoftBank 光」などの還元が加われば、通信費のポイントだけで年会費の元が取れる計算です。
PayPayカード公式サイト :
3. ペイトク無制限 × ゴールドは“還元最大化コンボ”
ペイトク無制限ユーザーにとって、PayPayカード ゴールドは単なるクレカ以上の「必須ツール」です。その理由は2つあります。
- ① 通信料が高いほど還元額も大きくなる:ペイトクの基本料は高いですが、ゴールドの10%還元によって戻ってくる金額も比例して増えます。
- ② PayPay STEPの「10万円の壁」を突破しやすい:SoftBankの通信費支払いはPayPay STEPの利用実績(月10万円利用)にカウントされます。
家族のスマホ代や光回線、端末代などを合算して月2〜3万円の支払いがある場合、日常の買い物を集約するだけで、無理なく還元率最大(2.0%)の状態をキープできます。
さらに、ゴールドカードの還元と「ペイトク特典(最大4,000円相当)」を組み合わせれば、ペイトク無制限は実質的に月額5,625円程度まで抑えることも可能です。
3-1. 【実例】通信費が高いほど還元額が大きくなる
筆者の請求内容をベースにした、具体的な還元額の例がこちらです。
ソフトバンク(ペイトク無制限+割引適用後)の内訳
| 項目 | 金額(税込) | 金額(税抜) |
|---|---|---|
| ペイトク無制限 | 9,625円 | 8,750円 |
| おうち割 光セット | -1,100円 | -1,000円 |
| PayPayカード割 | -187円 | -170円 |
| 合計(スマホ代) | 8,338円 | 7,580円 |
| ソフトバンク 光 | 5,720円 | 5,200円 |
PayPayカード ゴールドの年間還元額
| 還元対象 | 毎月の還元額 | 年間の還元額 |
|---|---|---|
| スマホ(ペイトク無制限) | 700pt | 8,400pt |
| ソフトバンク 光 | 500pt | 6,000pt |
| 合計還元額 | 1,200pt | 14,400pt |
年間14,400円の還元となり、これだけで年会費11,000円を十分に上回ります。
さらに「ソフトバンクでんき」の3%還元や、毎日の買い物(最大2%還元)を合わせれば、プラス幅はさらに広がります。
PayPayカード公式サイト:
3-2. PayPay STEPの達成がしやすい
ペイトク無制限ユーザーはPayPay利用が前提のプラン。ゴールドを持てば、修行のような意識をしなくても常に最大2.0%還元を狙えるのが大きなメリットです。
4. 「ノーマル」が合う人・「ゴールド」が合う人
▼ ノーマルが合う人
- SoftBank/Y!mobileユーザーではない
- 通信費が極端に安い(格安SIMなど)
- 年会費を絶対に払いたくない
▼ ゴールドが合う人(推奨)
- SoftBankユーザー(特にペイトク無制限)
- SoftBank 光やソフトバンクでんきを使っている
- 毎月の決済額が10万円以上(またはSTEPを達成できる)
ペイトク無制限単体では年会費に届かなくても、光回線や光熱費をまとめればトータルの還元額はノーマルを遥かに凌駕します。
6. 次の記事:具体的な「節約効果」を試算してみよう
次の記事では、あなたのケースで「年間いくら得するのか」を具体的にシミュレーション。公共料金や日用品の支払いを集約した際の効果を詳しく解説します。



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